日刊ユニヴァティーチャーズ

Diary

アーユルヴェーダで気づく。

2016.09.29 Thu 日刊ユニヴァティーチャーズ

知らずにやっていること。知ってたらやらなかったのに!!

日常生活で当たり前にやってること。そこに不調の原因があるなら、ぜひ気づきたい。
 
アーユルヴェーダは3大伝統医学と言われるけど、生活の知恵だと思う。
病気にならないよう、その原因をみつけるところからはじめる。
 
HIKARU先生WSで、うむむと納得の例があったので1つ紹介。
 
健康志向のAさん。お腹の調子が悪い。
ヨガをやり、マクロビなど食事にも気を使う。
カウンセリングしていくと、、、不調の原因はスムージー。
スムージー自体は良い物だけど、飲み方が悪かった。
持ち歩いてのちょこちょこ飲みをやめ、朝イチのみに飲むように。飲み物はお白湯に変えたら、1週間で元気になったそう。
 
これは、お腹を休める、消化の火を消さないというのがキモのよう。
アーユルヴェーダでは、消化力を高めることが重要で、スムージは食べ物なのでずっと食べてる状態がよくない、と。
 
私自身は、この2ヶ月冷たい飲み物をやめたら、むくみがとれた。
ヨガだけで、毎日元気!!という時も年齢と共に過ぎていき、先人の知恵、生活の知恵が必要になっているのをひしひしと感じる。
 
以前は、ギーもインドのバターくらいにしか思ってなかったけど、
近頃、『シリコンバレー式  自分を変える最強の食事』や最新の食事法でも、良質なベストのオイルはギーだと紹介してある。
インドのスーパーあたりのギーはいまいちだったけど、手作りは本当においしい。
パンに、炒め物に、お味噌汁に、コーヒーに、ホットミルクにもあうことを、ayako先生は教えてくれる。ayako先生に1つ質問すると10くらいを教えてくれるのでありがたい。なので、会うたびに、口周りが乾燥するやら腰が重いやらマイナートラブルについて聞いてしまう。。
 
何がいいかとは、自分の体質を知って合ったものを見つけていくことが1番。
本質を知らないと溢れる情報にふり回されることになる。食事は特に人にとっていいことも自分にとっては毒にもなる。きちんとした知識を持って自分を知っていきたい。
 
しかし、この日は東京でウーナタエアリアルアドバンスコースとかぶっていて受けられないという。。諦めきれず、質問を準備して浅貝先生にayako先生づてに聞いてもらうつもり。
浅貝先生、インドではアーユルヴェーダ医師(国家資格)取得者です。アーユルヴェーダの詳しいお話、日本人の先生に話を聞きたかった。。