ヨガを始めて1年半、毎日練習を行い、ヨガ講師デビューする。
2019年4月～アシュタンガヨガの指導スタート。
指導歴2年。元潜水士。
子供の頃から体を動かすことが大好きで、いろんなスポーツを経験。ヨガ以前は筋トレ、マラソンに励む。
ホットヨガインストラクターとしても現在、活躍中。

• ヨガ講師になったきっかけ/不安は？

  急な病気で、突然1週間意識を失い、その後、療養のため仕事は休職。激しい運動・筋トレ禁止となりました。その時にゆっくりした動きのヨガを医師に進められました。それまではヨガは、正直女性がするトレーニングはきついという人がやるイメージでした。やってみたらとてもよく、時間があったので、毎日朝からヨガをし、ちょうど指導者養成講座もあったので勉強のためと受講し、その後、声がかかりました。

• ユニヴァで教えてよかったこと

  たくさん先生がいて、いろんなアプローチで指導が受けられた。マンツーマンでしっかり習うより自由さがあり、自分にはそれがとてもよかったです。アジャストメント、アライメント、本質について各先生に習えました。

• ヨガ講師でよかったこと

  いろんな人とのコミュニケーションのツール、会話のきっかけにもなります。先日、温泉でも男性に話しかけられ、「何かスポーツやってるの？」から、相手の「空手のキックの足が上がらない」そのためのアドバイス～など1時間くらい話を聞かれ、盛り上がりました。基本的に男性は強さや筋肉美など、引き締まった体に興味や憧れがあると思うので、ヨガインストラクターしてるというだけで話がふくらみます。

• これから目指す人に一言

  イメージ的に、ヨガの先生は体が柔らかくないといけない、が先行してると思います。前で見せるから、実際自分より柔らかい人がいることにも抵抗があると思います。
  自分もまわりにはヨガ歴の長い人ばかりいたけど、その人の人柄をだしたらいいのかなと。体のかたさは関係なく、違う分野でやってきた人も「持ってるもの」を出してたら問題ないかなと思う。自分はヨガ歴1年半で先生になって、ただカウントとっている人かな？と思ったけど、といっても毎日やってるからなーと思って。せっかく声もかけてもらったから割り切ろうと思いました。
  同じ人が来てくれると、人の成長をじかに感じられる。自分のことだけじゃなくて、俯瞰して周りを見ておかなきゃいけないことがいい。ただやってる人だったら、フラフラしていたかもしれない。アウトプットする整理することで自分の理解も深まる。教えることに関してはメリットばかりです。