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夏のホットヨガ練習の為のヒント集
2014.06.16.Mon お知らせ
今回は、夏場のホットヨガを楽しく効果的にする為のヒントを集めて書いています。
こちらは、Great Reasons & Tips for practicing Hot Yoga in the Summertimeより抜粋、翻訳しております。
夏場楽しくホットヨガを受講する為に覚えておいた方がいいミニ知識や、行い、心がけを8項目に渡って書いています。どれも「なるほど」と思うものなので、特に初心者の方はよく読んでおいてくださいね。
- 適切な水分補給:水分補給はどの身体的活動において重要なものですが、より汗をかく事を目的としたホットヨガにおいては、その重要性を増します。ホットヨガでは、1リッターから1.5リッターのお水をクラス中に飲みます。そうすることで、水分不足よりおこる胃けいれんや集中力の低下を防ぐ事ができます。
- 電解水(アルカリイオン水)を補充する:大量の汗はナトリウム、カリウム、カルシュウムなどを身体から奪います。脱水症状はめまい、頭痛、けいれん、ひどい疲れなどを引き起こします。アルカリイオン水はほとんどのスポーツドリンクに含まれますが、その中でも低糖な飲み物、例えばココナッツ水などは健康的でよりおすすめです。水、塩とレモンを混ぜた手作りのジュースもトマトジュース同様に体内で失われた水分を効果的に補給するのに適しています。
- 正しく食べる:運動において、最大のパフォーマンスを発揮するためには誰しも正しく食べたいと思う事でしょう。運動を開始する1時間前はフルーツ、フルーツジュース、野菜や適量のアーモンドやトレイルミックス(ドライフルーツやナッツが混ざった簡易食)などを食べるといいでしょう。できればヨガ練習の2時間前後は食べない様に、重たい食事(がっつり食べる事)は4時間前後開けるのが望ましいです。ヨガの練習中に水を飲み過ぎてしまう事よりよくない事は、満腹状態でヨガの練習をする事です。ヨガの練習後1時間以内にはタンパク質と炭水化物の含まれた食べ物を食べる事をおすすめします。
- 自分の身体と相談しながら自分の感覚を信じて:あなたの身体について、どこまでやれば身体が気持いいのかを知っているのはあなた自身だけです。身体が発するあらゆるサインをよく聞いてください。筋肉が十分に暖められている場合は、ストレッチもしやすい状態にあります。突然、頭が膝につく位身体が曲がるようになったり、足の指に手が届くようになったり、足を首の後ろに廻したりできるようになる事があります。そういう時は、深く呼吸をして、筋肉が悲鳴を上げないように、どこまでやれるのかと自問自答しながらゆっくりポーズにチャレンジするようにしてください。ちょっと難しく感じたり、筋肉が暖まってない場合は、「まあ、みんなやってるから私も・・」という気分にならないようにしましょう。ヨガの練習は全てあなたのものです。怪我する可能性があると感じた場合、「もっとやれ、もっとやれ」という自分の内なる声に耳を傾けないようにします。そういう場合はひとつ呼吸して、今の自分を楽しむ事を心がけてください。
- ホットヨガ用の服装を用意してください:ホットヨガのスタジオは特殊な空間です。レッスン中は誰もあなたの事を観てないけど、汗がしたたり落ちるその様子はお世辞にもとても良い格好とも言えません。熱を逃がしやすい身体にタイトめにフィットする服装をするように心がけてください。タンクトップはとてもよい選択です。Tシャツと比べて可動範囲も多く、一般的に動きやすいです。通常着ているコットン生地のものは汗でびっしょりになり、重く、べとべとで気持悪く感じるので避けましょう。スポーツ用のヘッドバンドは額から落ちて来る汗が目に入るのを防いでくれるので、集中を汗で邪魔される事がなくなり、とてもおすすめです。
- ヨギトースタオルを購入しましょう:ポーズに集中するより、自分の汗で滑らないように気を使うのは馬鹿げてるとしか言いようがありません。ホットヨガがあなたに合っていると思ったら、ヨギトースタオルを購入し、あなたのヨガマットの上に敷いてみましょう。ヨギトースタオルは、天然シリコン製の小さな粒がタオル面に埋め込まれ、マットの上に敷いた時の滑り・よれを防止してくれます。
- 自然体で行こう:私はホットヨガの練習の前にはシャワーを浴びます。身体につけてるローションやオイルは汗をかいたらより滑りやすくなるので、洗い流すようにしています。特に香水は暖かく多湿な場所ではその匂いが充満するのでつけないようにしています。
- 必要に応じて休む:ヨガの練習中に頭がクラクラしたりめまいがしたり気分が悪くなったりした時は、マットの上に体育座りをして休んでください。それかシャバーサナ(仰向けで寝る)で休んでも構いません。
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